実際のご依頼内容と別れさせ工作内容をご紹介
◆依頼者/ W様・女性・30代・映像関係
※ご契約プラン【パッケージプラン(実働20回)】
※進捗状況/ 1:特定調査 ⇒ 2:事前調査 ⇒ 3:工作第一段階 ⇒ ≪現在4:工作第二段階≫ ⇒ 5:工作最終段階
◇ターゲット/ 男性・30代・建築関係
◆ご依頼内容
30代女性の依頼者様が、ターゲット(30代男性)と別れたい。
何度か別れ話を持ちかけたことはあるそうですが、交際暦も長いため今更本音で話すことも避けてしまい、一向に話し合いにならない状況。
愛情溢れる状態ではないにも関わらずなぜ別れないのか原因が分からないため、依頼者様もどんな話し合いをすべきかも分からない。また別れる際には修羅場のような状況は避けたくできるだけ穏便にお互いが納得できる形で別れられる工作を行ないたい。
「別れたい」という別れさせ工作は比較的進めやすい!?
「別れさせたい」工作に比べて、「別れたい」という案件は比較的工作は進めやすい傾向にあります。
なぜならば、ターゲットが依頼者様のパートナーなので、情報が豊富!!
普段の生活パターンから、趣味嗜好、好きなもの嫌いなもの、人間性や性格など最初から判明しているところから始めることができるからです。
依頼者様のご協力も得ながら、まず同性である男性工作員が接触をしています。
悪友のような、かなり気が合う友人関係となっていて、今は週一ペースで男飲みしています。
今後、工作を行なう上でターゲットの恋愛観、彼女へ対する気持ち、などもっと深い部分を聴取したいところですが、
時折、依頼者様の話や職場での女友達の話なども出てはくるものの、ターゲットの見栄っ張りな性格もあってか男性工作員に対して「弱みや弱さ、脆さ」のようなものは見せてきません。
お酒をたくさん飲んで、饒舌さを狙いましたが「楽しむ」ことは出来ても「男同士の真面目な話」はどうしても茶化してしまうようです。
そこで、次回の飲み会では「女性工作員」の投入も依頼者様にはご提案させて頂きました。
依頼者様の回答は…「女性には尚更、弱さを見せない人です。多分…」
依頼者様曰く、彼は女性にはさらに見栄を張る人だ。とのこと。
一見、長年交際していた彼女さんがそう言うのであれば、そうなのかな。と納得してしまいそうですが、それは「彼女さん視点」なんですよね。
確かにターゲットは「恋人には弱さを見せられない。強くあるべきだ。」と思っているかもしれません。
・・・・・・・・でも「恋人じゃなかったら??」
恋愛要素を取り入れた内容になるとターゲットも格好付けてしまうかもしれません。
しかし徹底した友人関係に留めれば「本音で相談できる友人」になる可能性も大いにあると踏み、異性工作員をあえて投入することになりました。
やはり反応は予想と違った!
飲み会当日。
男性工作員の友人として女性工作員も一緒に飲み会に参加しました。
当然女性工作員は初対面となるのですが、男性工作員が電話と称して少し席を外したタイミングからお互いの恋愛観の話題をきっかけにどんどん色々な本音が出てきました。
少し恋愛で悩んでいる設定の女性工作員に対して自身の経験を基にしたアドバイスや、今の依頼者様との関係性で感じていることまで
別人のように語り始めたようです。
また、女性工作員も「同じ女だから分かるけど、彼女さんってこんな気持ちなんじゃないかな」など女性の気持ちを代弁する形で話すと、とても素直に聞き入れている様子でした。
「灯台下暗し」
というように、依頼者様はターゲットとの距離が近すぎるため、違う立場で見えるターゲットの人間性については少し誤差があったようです。
勿論、依頼者様からの情報も大いに役立つことは変わりませんので、今後も頂く情報に私達の分析をブレンドしながら最善策で進めていきたいと思います。
注)文章・映像に関して依頼人様からの許可を得て掲載させていただいております。