【アクアはこんなケースもご依頼可能です】カルト宗教の信仰をやめさせたい 後編
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2015/09/27(Sun)
【アクアはこんなケースもご依頼可能です】カルト宗教の信仰をやめさせたい 後編

こんにちは、アクアコラムです。
前回更新した「カルト宗教の信仰をやめさせたい」の後編です。

《前回のあらすじ》
依頼者のAさんと彼は付き合って2年。結婚の話が出始めた頃、Aさんは、彼から"ある宗教を信仰している”という告白を受ける。ネットで調べてみると被害者の会もできているカルト宗教だった。彼に宗教をやめさせて欲しいと依頼を受けた私たちは彼に男性工作員を接触させ、カルト宗教に潜入した。教団にお布施を払うことで受けられる予言をきっかけに私達は宗教をやめさせる工作を本格的に開始した。

《後編》
【1、宗教の原理】
宗教を信仰している人は、その宗教の教えや行動規範を"絶対"だと信じています。ですから、宗教をやめさせるためには"その教えが絶対ではない"ということを身をもって体験させることが重要です。この、”身をもって体験する”ということが大事なので、いくら言葉で「その宗教怪しいからやめなよ。」と言っても効果はありません。

私達は、彼が信仰するカルト宗教の予言が"全く当たらない"ということを工作で実現することで、彼に宗教の教えが絶対であるという信念を崩していく方針で工作を進めることにしました。

【2、予言の失敗 その1】
まずは、男性工作員が予言で受けた「近い未来に運命の女性と出会う」という予言が間違っていたことを証明することにしました。これによって彼が宗教をやめるという工作ではありませんが、次の工作への大事な伏線となります。
まず、彼が良く通っているバー(男性工作員から情報入手済み)で女性工作員を接触させました。そして、女性工作員が「私、彼氏募集中なんですよ〜!」と話すと予想通り彼から是非紹介したい人がいるという話をされました。紹介相手はもちろん男性工作員です。

そして、後日彼の紹介で男性工作員と女性工作員が引き合わされました。
男性工作員が彼に「彼女はすごく魅力的だと思う。紹介してくれてありがとう」と伝えると彼は、「やっぱり本当に予言は当たるんだね!」と喜んでいたそうです。

しかし...その2ヶ月後男性工作員は彼を呼び出し、こう話しました。
「彼女にお金を貸したら連絡が取れなくなった。予言で運命の女性と言われていたから信じすぎてしまったみたいだ。」
これはもちろん事実ではなく工作上の設定の話ですが、憔悴しきっている男性工作員を見て彼は、「俺が紹介したばっかりにごめん。」としきりに謝っていました。こうして「近い未来に運命の女性と出会う」という予言が間違っていたと彼に認識させることができました。そしてこれからいよいよ、彼の予言を崩しにかかります。

【3、予言の失敗 その2】
ここまではシナリオ通りに進んできていますが、これですんなり辞める程、宗教は甘くありません。彼に宗教を辞めさせるにはさらにクリティカルな状況に遭遇させる必要があります。
まず、男性工作員は彼が受けている予言を聞き出しました。
「俺は、両親に宗教を反対されているんだけど、それがもうすぐ受け入れてもらえるって言われたんだよね。俺自身も一番身近な人に認めて欲しいっていう気持ちもあるからそうなって欲しい。」
彼は元々両親と仲が良かったそうですが、宗教を信仰していることが両親の知るところとなってから疎遠になっているようでした。この予言を利用してさらに工作を仕掛けていくことにしました。

ここで依頼者Aさんの登場です。Aさんは彼のご両親と1度面識があり、彼のお母様と連絡先交換をしておりました。そこでAさんにご協力いただき、ご両親に接触していただきました。そこでAさんはご両親に思いの丈をお話ししました。
「私はできたら彼と結婚したいと思っています。ですが、今のままでは結婚に踏み切れないし、彼のことが心配です。彼と話をしていただけないでしょうか。」
ご両親は「あなたに迷惑をかけて申し訳ない。あいつに縁を切るぐらいの覚悟で宗教をやめるよう説得してみます。」と涙ながらにおっしゃったそうです。

ーーー2週間後ーーー

彼から男性工作員に連絡があり会うことになりました。
「親から絶縁をつきつけられたよ。まさかそこまで言われると思わなかった。彼女にも関係を考え直したいと言われてる。」
実は、ご両親が彼と話した直後のタイミングで、Aさんから彼に一度別れ話を持ちかけるようお願いをしていました。Aさんからすると勇気のいる工作ではありますが、宗教を辞めさせるためにはこのタイミングで一気に崩しにかかる必要があったのです。
彼の告白を聞いた男性工作員はこう話しました。
「正直、俺らは願うことがすべて裏目になってるし、自分の幸せを叶えようとすることで周りの人を苦しめるのは違うよなという気がする。しばらく俺は教団にいくことを控えようと思ってる。俺が押し付けることではないけど、これ以上何かを失うのを見てられないからお前にもしばらく行って欲しくない。」
男性工作員が時間をかけて説得すると彼は泣きながら「分かった。俺もしばらく行かないでおく。」と話しました。こうして彼への予言の失敗工作その2が完了しました。

【4、その後】
宗教をやめさせる工作ではありますが、対象者にいきなり宗教をやめる決断を迫るというのは現実的ではありません。心の支えをいきなり取り外されるのは怖いからです。だから、"教団に行くのをしばらく控える"という低いハードルを設け彼に越えさせたのです。
ハードルを越えた後で幸せなことが起こると、"宗教をやめたからいいことが起こった"と感じるようになります。

そこでAさんから彼に「やっぱりあなたと別れたくない」と話していただきました。そして、Aさんの勧めで彼はご両親にも謝罪の電話を入れ、縁を切らずに済んだようです。

「自分に大事なものを失いそうになってることに気がついた。しっかり地に足つけて自分を本当に思ってくれてる人を守れるようになりたい。」
そう男性工作員に話す彼は晴れやかな表情をしていました。完全に宗教をやめられたかどうかは時間が経過しないと分からないですが、彼が宗教から離れたことで工作は終了しました。

最後のAさんとの面談は、担当と共に泣きながら喜びあいました。その後もAさんから担当にたまにメールをいただいているようです。来年には結婚式を控えているご報告をいただきました。

【5、別れさせ屋にできること】
別れさせ屋は恋愛の問題に限っている訳ではありません。当人同士で解決できない人間関係の問題はすべて受けることができるといっても過言ではありません。
ただ、今回のように宗教やネットワークビジネスといった思想に関わる工作はかなり難易度が高く、外堀からしっかり埋めていく大掛かりな工作が必要になり場合もあります。
ただ、どんな複雑な問題でもかならず解決する糸口はあると思っています。

もし、どこに相談していいのか分からず、陰鬱とした日々を過ごされている方がいらっしゃいましたら是非私達にお話ししてみてください。一つ一つのお悩みに真剣に向き合います。



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