相談員ハナダ/もし別れさせ屋に依頼するとしたら

By | 2017年4月10日

こんにちは。東京は飯田橋で別れさせ屋をしております、別れさせ屋アクアです。

いつの間にやらコートがいらなくなって、桜が咲いたと思ったらもう散りかけです。

私はスギ花粉ではなくヒノキだかイネだかの花粉がダメらしく、ちょっとひとさまより遅れて花粉症のピークが来るのでそろそろ怯えています。

だいたい毎年ゴールデンウィークはくしゃみとの戦いです。

なんだか花粉症っぽいけど普通花粉症って春先になるもんじゃないの、と思っていたころには、「私、花粉症……? ですかね……? たぶん」とあいまいな回答をしていたのですが、花粉にも種類があって時期が違うということがわかると、「遅めに来るんですけど、花粉症です」と断言できるわけです。

なんだか原因不明のくしゃみ鼻水目が痒い、よりは花粉症とわかっていたほうが気楽です。まあ、楽なのは気分だけですけどね。

さて、前回相談員ハナダに「浮気をしたらバレない」(→前回インタビュー)かを聞いてみましたが、なかなかディープでした。

依頼者さんの相談に対して適切に答えるには、自分のことをしっかりわかってないといけないわけで、そのあたりはさすが歴戦の相談員と言ったところです。

本日はそのハナダにもうすこし踏み込みます。

浮気してもバレない自信があることはわかりましたが、ではそんな相談員ハナダは別れさせ屋に依頼するということがあるのでしょうか?

相談員ハナダ、別れさせ屋に依頼するとしたら


 

前回まとめ

・浮気はするかもしれないけど、家庭に影響を与えずうまくやれる自信はある。
・工作員が別れさせ工作を仕掛けてきたら、満たされていなかったら応じる
・満たされていたとしても、ちょっとした友達以上ならなるかも(ハグくらい)
・でも、現状だと旦那と別れることはない
・旦那のことを嫌いだと思ったら別れる
・あまりひとりにのめり込むことはない

浮気を浮気と割り切って、家庭に影響は与えないということですけど、なにか策略があるのでしょうか、是非教えてください!

策略とか、戦術とかではないよ(笑)

単純に、性格的な問題かな。

浮気って、罪悪感から言動が不自然になってしまって、相手に疑われてばれてしまうことが多いと思うんだよね。

私はかなり割り切れる性格なので、浮気は浮気と割り切って、家に帰ったらすっぱり切り替えていつも通りに家族に接することができると思う。

だから浮気相手への気持ちを引きずったり、泥沼にはまるようなことにはならないだろうなと。

割り切れなくなるほど、浮気相手への気持ちが強くなることはないですか?

うん、それはないかな。

性格上恋愛にのめり込むことがないと思うし、家族という関係性だとか現実的なことを考えたら尚更、浮気をしたところで旦那への気持ちを超えることはないかな。

なんて言うか、旦那が本命であることは変わらない。

あくまでも浮気は、自分が女であることを感じさせてくれるもの、旦那への不満を発散するためのものっていう面が強い。

なんだか、ハナダさんには別れさせ屋は必要なさそうですね……。

うーん、「別れさせ」で依頼することはないかな。

ひとりにどっぷり浸かることがないから、お金と時間をかけて、夫や家族を捨てて、相手も別れさせる、ってなるよりは、次の浮気相手を探すと思う。

「別れさせ」でなかったら、依頼するかもしれないと?

そうね。「別れたい」なら依頼することはあると思う。

前回も言ったけど、私は八方美人だからね。基本的にはどのひとからも嫌われたくない。

あなたのこと嫌いだからどっか行ってよ、って言えない。

だから、もし浮気相手との関係がむこうの本命とか、私の夫(本命)とか巻き込んでグチャグチャになったときには、自分ではうまいこと別れられない。

自分が別れを切り出して大きな影響がある場合には、頼むと思うよ。

自傷癖とか、ストーカーになる危険性があるときは依頼する可能性があるってことね。

でも、自分の愛情をまっとうするためには頼まないと思う。

では、その「別れたい」で依頼するときにはどんな感じで別れさせ屋を選びますか?

親身になってくれるところ!(キッパリ)

これはことばにすると簡単だけどね。

ちゃんと客観的に判断して、なにか意見をこっちにも聞いてくれるところがいい。

もちろん、商売だから、契約取りたいんだろうなとは思う。こっちだってボランティアじゃないことはわかってる。

たとえば本当は営業的には30回とか4、5ヶ月のプランでやりたいだろうけど、私のことを考えて、その半分くらいのコースを勧めてくるみたいな。

私の悩みにきちんと向き合って、そのひとのことばで言ってくれるひとがいいな。

営業がうまいひとからすると、そこは30回取れたよ、って言われるかもしれないけど、でも、そのひとに合ってるほうがいいじゃない?

私自身も相談者さんから依頼の話になるときに、そのひとにいきなりその額を背負わせていいのか、っていうことは考える。

私は内情を知ってるからウチの金額は安いと思ってるけど、一般的にはやっぱり高額は高額だから。

「その回数では最終的な成功まではいかない」って前置きはするけど、すくない回数でも無意味じゃないから。

最終的な成功に至るには30回必要なんだけど、10回でも希望が見えることがある。

30回の料金が難しくても、希望が見えるなら10回で提案するようにしているかな。

……これはまあ、私の仕事のスタンスなんだけど、嘘はつきたくない。

やっぱり10回では最終的な成功はしないケースのとき、そこは正直に言う。

30回で最終的な成功まで提案するか、10回で道筋が見えるまでウチでやるか、工作でなくてサポートでいけるのか、難しいとは思うけど自力でやるか。

とにかく選択肢をたくさん伝えてあげたい。

当たり前だけど、依頼者さんはみんなシロウトさんなので、選択肢がないと選べないと思う。

だから、30回ならこう、20回ならこう、10回なら、サポートなら、って選択肢を複数出すことにしてる。

と言うのも、決めるのは私たちじゃなくて、あくまで依頼者さんに決めて欲しいと思ってるから。

もうどうしていいかわからないし、混乱している最中に、30回をドーンって出して、「じゃあ、やるの、やらないの?」で決めさせるのはよくないと思うんだ。

ハナダさん自身が依頼者さんの相談にのっているから、そういう視点も出てくるんでしょうね。

途中から私が相談を受けたら、みたいになっちゃったね(笑)

たしかに(笑)では、ちょっと話を戻します。ズバリ、ハナダさん自身は別れさせ屋に依頼しようと思ったときに、別れさせ屋アクアに依頼しますか?

私はそれは、内情を知ってるから頼むよ(笑)

やっぱり業界的にあんまりいい噂を聞かないしね。

私の見るかぎりでは、ウチのスタッフは本当にみんな頑張ってると思うんだよね。

スタッフ同士が顔をあわせたらあの案件はどうだ、どうなってるって気にするし。

それはもちろん仕事なんだけど、実際に担当じゃない案件も気にかけてるスタッフは多いしね。

私はなんだかんだと小さいころからお金に苦労してきたけど、中身を知っている側としてはすっごい安いな、と思う。

難しいとは思うんだけど、そのあたりは相談者さんにもわかって欲しいな、と思う。

もちろん、信頼してね、で信頼してくれるものではないことはよくわかってるけど。

自信を持ってそこは言うかな。ウチは別れさせ屋として提供しているサービスを考えたら安いと思いますよ、って。

だからよく、金額って電話じゃ教えてくれないんですよね、って相談者さんに言われるんだけど、いや、言うよ、って(笑)

ぼったくりでもないし、無理やり面談に来させるために値段を隠してるわけじゃないから。

あまりに状況に左右されるから均一いくらです、みたいなことは言えないだけで。

電話だとわかる情報が限られてくるから、概算にはなっちゃうけど、値段は状況をある程度聞けばその場で答えられる。

だから、私は別れさせ屋に依頼をするときにはアクアに頼む!


さて、いかがだったでしょうか。相談員ハナダの赤裸々なインタビュー。

なかなか思い切った発言も聞くことができましたが、ここで終わってはただのスタッフ紹介になってしまいます。

そう、このサイトは別れさせ屋だからこそ発信できる情報を発信するサイトなのです!

当社の相談員ハナダ。別れさせ屋として見てみるとなかなか「別れさせられない」難敵(?)です。

しかし、このような難敵相手にどのようなアプローチをして「別れさせる」かが別れさせ屋の腕の見せどころです。

次回はこの相談員ハナダが「どうすれば別れるか」を別れさせ屋アクアが真剣にシミュレートしてみます。

相談員ハナダを別れさせるためにシュミレートしたインタビュー

別れさせ屋が別れさせ屋を別れさせるためにはどうするか真剣に考えてみた

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