別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
今回は、別れさせ屋を検討するにあたって気にならない人はいないと言っても囲んではない料金システムについてお話ししたいと思います。
別れさせ屋の料金システムには2通りある!
別れさせ屋の料金システムは「期間」か「実働回数」によって変わってきます。
多いのは「期間による課金」を設定している会社です。
3ヶ月の契約で100万円いただきます、というような契約スタイルですね。
この期間による契約、お客様からすると「ふーん、業界ではそういうもんなのね。」と疑問を抱かない方もいらっしゃるかもしれませんが、大きな落とし穴があります。
それは、契約書に「契約期間内に何回別れさせ工作をするのか」明記されていないのです。
口頭では「週に2回くらいは工作を行います。」というような説明はするかもしれませんが何とでも言い逃れはできます。
他社で依頼して進展せず、弊社にご相談に来られた方の話を聞くと、
「期間内に工作した回数分の報告書を持ってきてください」
と言っても、口頭のみの報告だったり、メールでテキスト情報のみが送られてきたりで本当に工作をしていたとは到底思えない返事が返って来ることが、ままあります。
本当に工作していれば、写真や動画を提出するでしょうし、事情があって撮影できないことがあったとしてもその事を伝えるでしょう。
それがないということは、工作をしていないと自分で認めているようなものです。
以前、相談に来られたお客様が前に依頼した別れさせ屋と揉めていたので、
「工作の写真がないのか聞いてみてください。」とお伝えしました。
するとその別れさせ屋から「無理して写真や動画を撮ってバレてもいいんですか?」と言われたことがあります。
それでもプロかと悲しい気持ちになりますが、そういうレベルの会社もある事を知っておいていただきたいです。
結論を言うと、期間による契約を行なっている別れさせ屋には依頼しないでください。
あくまでお客様経由の情報ですが、まともにサービスを提供している会社に出会ったことがありません。
私たちが「実働回数」での料金システムを採用する理由
私たちはというと「実働回数」による料金システムを採用しています。
「期間契約」での料金システムを散々こき下ろしてしまいましたが、実は15年ほど前までは私たちも期間契約を行なっていました。
もちろん期間内にしっかり別れさせ工作を行なっていましたが、期間では縛れないケースが発生してきたのです。
それは、不定期な職業の方への別れさせ工作です。
例えば、国際線のCAさんや、テレビ関係者、トラック運転手などがそれにあたります。
不規則で忙しかったり、家を開けることが多い場合、別れさせ工作を出来ないままいたずらに時間だけが経ってしまいます。
工作をしたいのにやれないという状況にお客様以上に私たちに焦りがありました。
そこで期間契約はそのままに、実働回数保証というシステムを作りました。
契約書上、契約した期間が過ぎてしまっても保証した回数まで別れさせ工作を続けるという仕組みです。
そうすることで、期間の終了に焦らず計画を立てて別れさせ工作を行えるようになりました。
そして同時にあることに気づきました。
「あれ?これ期間契約いらなくない?」ということでした。笑
実働回数を保証するなら、契約している期間が意味をなさないですよね。
ということで、現在に至る実働回数による契約が生まれたのです。
別れさせ工作は短いスパンで詰め込んでやれば上手くいくという訳ではありません。
「やるべきタイミングでやるべき事を行う」
この繰り返しでゴールを目指すのです。
現在の実働回数による料金システムは、お客様にとってデメリットは正気じ見当たりません。
もちろん実働するたびに、写真や動画、状況の詳細を伝える報告書をご提出しています。
金額ではなく、料金システムを比較する
料金比較というと、金額の比較をしてしまいがちです。
でも皆様が考えるべきことは金額の比較ではなく、料金システムから見えるその会社の別れさせ工作に対する本気度です。
本気で工作を成功させる気があるかどうかは、
担当者の意気込みや熱意からも読み取ることができますが、それ以上に熱意は契約書に現れます。
もう一度、言います。
熱意は契約書に現れます。
契約書の説明をさらっと聞き流すのはなく、「別れさせ工作を通じて自分の悩みを解決しようとしてくれているのか」という観点で聞いてみてください。