「妻と離婚したい」
そう考えるほとんどの方は不倫中の方です。
不倫相手の方とご相談に来られる方も多くいらっしゃいます。
男性の相談者様を見ていると、
本当に不倫相手の女性と一緒になりたくて来ている方もいますが、
相手の女性に対するパフォーマンスに見える方も少なくありません。
女性と一緒に訪問された後にお電話をしてこられて、
「先ほどは彼女の手前依頼をすると言ったんですがちょっと考えさせてください。」
という方もいらっしゃいました。
ここでお伝えしておきたいことは、
別れさせ工作を依頼するにあたりちょっとでも迷いがある場合、おすすめはいたしません。
これまで20年別れさせ工作を行ってきたからこそ言い切れることが一つあります。
「何としても妻と離婚する」という意思がないと上手くいきません。
とはいえ、ご相談に来られるタイミングで全ての覚悟が決まっている必要もありません。
迷いがある方には私たちはこう質問します。
「何に迷っていらっしゃいますか?」
・離婚はしたいけど子供に会えなくなるのは避けたい
・慰謝料や養育費など経済面が気になる
・妻や子が生活していけるのか心配
など、漫然と悩んでいる方の悩みの本質を炙り出していきます。
その上で、解決できる悩みもありますし、依頼者様ご自身で決断しなくてはいけないこともあります。
ただ、中途半端な覚悟で別れさせ工作を依頼すると、誰も幸せにならない結果になってしまうことがあります。
離婚には何らかの犠牲が伴う訳ですから、その犠牲を理解した上でも離婚を選ぶという覚悟が必要なのです。
私たちは依頼されるままに別れさせ工作を行うのではなく、
ここまで考えて依頼者様に向き合っています。
ですから、私たちに相談にきたらズルズルと別れさせ工作が始まってしまう。
なんてことは万に一つもありません。
別れさせ工作が頭をよぎりつつも漫然と不安や葛藤を抱えているという方はぜひ一度お話をしにきてください。
その不安や葛藤を全て棚卸しして、整理しましょう。
