別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
今日は彼から届くLINEの心理についてお話ししたいと思います。
このLINEの男性の心理はいかに? パターン1
先日、相談者さんとお話ししていた時のこと。
「先日、彼が家族で実家に帰っていたんですけど、LINEを返してくれて。とても嬉しかったです。」と仰っていました。
その方は、「彼が家族と一緒にいる時に自分のことを考えていてくれた」と感じて喜んでいます。
彼女が想像する彼の気持ちはこうです。
「自分が家族といる間、彼女はさみしい思いをする。だから、LINEを送ってあげよう。」
でも実際は違います。
そもそも相談者さんは、事前に「O日は家族で実家に帰るからね。」と聞いていたにも関わらず、当日LINEを送ってしまいました。
それに対して彼は返信をしてくれているものの頭の中はこうでしょう。
「もう・・・実家に帰るって事前に伝えているんだから連絡しないでくれよ。」
そう思いながら、LINEを返しているのです。
つまり、独身女性は、家族といる時に連絡してもらうことに喜びを覚えますが、男性にとってはストレスがかかるLINEでしかないのです。
このLINEの男性の心理はいかに? パターン2
次にお伝えするLINEは、彼からのLINEについて相談者さんがよく仰ることです。
「彼はお酒に酔った時LINEしてくるんですよね。すごく嫌なんです。」
どうやら、酔っ払った状態=正気ではない時に相手に求められても嬉しくないということでしょう。
でも、これもまた独身女性の思い違いの場合があります。
実は、お酒に酔っている時の彼の行動や言動は彼の本音であることが多いのです。
普段、抑圧された環境の中で言えずにいることや我慢していることがお酒を飲むことで本音として出てきます。
不倫という誰にでもいえない話だからこそ、お酒に酔うことで気持ちを伝えたくなるのでしょう。
ですから、もし彼がお酒に酔った状態で、「好きだよ」と言ってくれたら受け流すのではなく、「ありがとう」と想いを伝えておきましょう。
男性と女性、独身女性と既婚男性で感じ方は異なる
今回、2つの事例でお伝えしたように、性別や立場によって同じ物事でも感じ方は異なります。
あなたが嬉しいからといって、彼が嬉しいわけではありませんし、
彼があなたに想いを持っていても、あなたが嫌だと感じることもあるでしょう。
この違いを理解しないまま、思った通りに行動してしまうから、些細なことでケンカを繰り返してしまいます。
でも相手の立場に立つとどう感じるんだろう。
と考えてみるだけど、ボタンのかけ違いがなくなったりします。
不倫とは、「あなたが喜ぶことをしてもらう恋愛」ではなく、「相手にしてあげて喜んでもらうことを喜ぶ恋愛」だと思っています。
もちろん、不倫にもいろんな形がありますし、もし彼の離婚を目指すのであればという話です。
LINE一つを取っても、彼を喜ばせることもできるし、苛立たせることも簡単にできます。
あなたと彼のコミュニケーションにボタンのかけ違いがないか、考えてみてください。