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工作事例〜東京編、Vol.2 依頼者様の状況が変わり、ターゲットを変更! | 別れさせ屋の老舗アクアグローバルサポート

工作事例〜東京編、Vol.2 依頼者様の状況が変わり、ターゲットを変更!

2021-03-23

別れさせ屋の老舗、アクアグローバルサポートです。

突然ですが、別れさせ工作は“生もの”です。私たちは依頼者様からの相談を受け、緻密に工作のシナリオを構築しますが、工作が進むにつれてシナリオの変更を余儀なくされるケースが多々あります。依頼者様やターゲットの感情、関係性、取り巻く環境は常に変化しており、例え目指すゴールは同じであっても、そのシナリオは臨機応変に書き換えなくてはなりません。そこで今回は、依頼者様の家庭状況の変化により途中から大きくシナリオ変更をした工作事例をご紹介します。

どのようなご依頼でしたか?

依頼者様は50代の男性でした。奥様と成人した娘さんがいらっしゃる方でしたが、同じ職場の30代の独身女性と不倫関係にありました。その女性は仕事において非常に有能で話も面白い方で、さしたる障害もなく不倫関係を継続していたそうです。当初、依頼者様はこの女性と将来一緒になることを望んでいたので「奥さんと別れたい」ということで私たちのところへ相談にいらっしゃいました。第三者の別れさせ工作の依頼ではなく、当人たちの別れさせ工作の依頼だったので、最初から情報が豊富に用意されていたこともあり事前調査は必要ありませんでした。

依頼者様に訪れた変化とは?

工作の方針も固まり、あとは実行するだけとなったところで2回目の面談となりました。その日はご意向を確認する意味もあっての面談だったのですが、依頼者様から重大な話を聞かされることになります。その話というのは、依頼者様の奥様が命に関わる深刻な病気となり、治療が長期に渡りそうだということ。娘さんもすっかり動揺してしまっていて、ここは一家の大黒柱である自分が何とかしなければいけないと思っているとのことでした。依頼者様のご家族は決して関係が破綻しているわけではなく、また不倫相手の女性に対してもそれほど固執している様子ではなかったので、私たちは思い切って「奥様と別れたいということではなく、本当のところは不倫相手と別れたいのではないですか?」と核心をついた質問をしてみました。答えはイエスでした。

そこで、これまでの考えていたシナリオを一旦リセットして、再び新しいシナリオを構築することになりました。私たちは依頼者様の心に寄り添い、本音を引き出し、最善のシナリオを共に考えます。やり易さや効率などで判断せず、どんな手間も惜しまずに依頼者様の望む未来に繋がるまで私たちはしっかりと併走します。シナリオの変更にも手を抜かず、一から緻密に構築しました。

ターゲットを変更して工作開始!

2回目の面談で、別れさせ工作が「依頼者様と奥様」ではなく「依頼者様と不倫相手」と変わったので、第一ターゲットは不倫相手の女性ということになりました。その方は、依頼者様の奥様の病気について大凡のことは知っていたのですが、あまり詳しく聞かされていなかったことから「病気はいつか治るし、私たちの付き合いには影響ないだろう」程度にしか考えていなかったようです。そこで最初の工作としては「付き合いを継続させることは難しい」という考えを持ってもらうために、依頼者様と女性がデートをしている現場に男性工作員と女性工作員を合流させ、奥様の病気のことを男性工作員があからさまに話してしまうような状況をつくりました。

初動が大事。忖度なしに現実を突きつける

お二人のデートの場所に現れた男性工作員と女性工作員。男性工作員は依頼者様と親しい友人という設定で、場所は東京の下町の飾り気のない居酒屋でした。何でも言い合う仲ということで、開口一番依頼者様に「そういえば奥さん、かなりヤバいんでしょ。これからしばらくは大変だな」と話し始めます。それからは畳み掛けるように「娘さんも不安定になっているって聞いているよ」「治療も辛いらしいね。家事とかしばらくはお前がやらないとだな」などと、いかにも“恋愛どころではない”という雰囲気を露骨にアピールします。これにはターゲットの女性も相当驚いていました。途中、あえて依頼者様と工作員の男性を中座させ、その間に女性工作員がターゲットの女性と話す機会を設けました。女性工作員は「女性の勘だけど」と前置きしてから「上司の方、実は彼氏なんでしょ?」と単刀直入に聞きます。女性はあっさり白状し、それどころか「結婚の約束までしていたのに、どうすればいいの?!」と女性工作員に胸中を暴露し始めました。その後、依頼者様と男性工作員は先に帰ることになり、残された女性二人はいろいろ話すうちにすっかり打ち解けて関係構築ができました。

女性からの積極行動で工作がやりやすくなった

ターゲットの女性は、すっかり予定が狂い結婚の話が頓挫してしまったので心が乱れます。既に友人関係となっている女性工作員にもその迷いや葛藤をぶつけ、半ば自暴自棄になって「もう、どうでもいい!逆ナンしに行こう!」との積極行動に誘います。別れさせ屋的な観点で言うと、この上なく理想的な方向に話が進んでいるということになりますが、ここは冷静に女性工作員が「そんなことしていいの?」とあえてストップをかけます。しかしどうしてもということで、日をあらためて“逆ナン”することになりました。

そこで私たちは、逆ナンされる役の男性工作員を急遽準備しました。容姿端麗で巧みな話術を持つアクアの一押し工作員です。 “逆ナン”は東京のオフィス街にあるバーで行われるということで、男性工作員2人を向かわせ見事“逆ナン”が成立したのです。その日は男女4人で盛り上がり(ターゲットの女性以外は皆工作員)、女性と男性工作員は次のデートの約束を取り付けることになりました。

ターゲットの女性と男性工作員はデートを重ねるうちに関係を深めます。女性は男性工作員とも依頼者男性ともお付き合いをしている“二股状態”になってしまったということです。ここまできたらあとは時間の問題です。こちらの予想通り女性は最終的には男性工作員を選び、自らの意思で依頼者様と別れることになりました。女性は自らが選んだ人生の選択に納得したのですが、実はこれこそが私たち別れさせ屋の目指すところでもあるのです。「自分で選んだ道」という納得があることが、別れる上で大事なのです。

工作終了後のフォローも徹底して行う

依頼者様と不倫相手の女性は別れることができたので、これで別れさせ工作終了と思いきやそうではありません。女性と男性工作員との関係も終わらせないといけないからです。ここでまた女性工作員がフォローを入れます。共に逆ナンもして、すっかり友達になり何でも言い合うことができる二人。男性工作員との恋愛を「逆ナンに乗るような男は軽いんじゃない?」「きちんと知り合った人と付き合いなよ」などと不安を煽り、男性工作員も徐々に女性を邪険に扱うようにします。その両方の働きかけによって、女性と男性工作員との別れも無理なく成立しました。

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NAGASHIMA

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