別れさせ屋のアクアグローバルサポートです。
20年以上別れさせ屋という仕事をしていると、時代とともに恋愛模様の変化を感じます。
顕著に感じるのは、恋愛の高年齢化です。
端的にいうと、50代60代でも恋愛をする人が多くなっている印象を受けます。
特に依頼者さん、ターゲットのどちらかが50代というご依頼は非常に増えております。
現在の50代は若く行動的な方が多く、外に出歩く機会や趣味などが多い方も多いため別れさせ工作を非常に行いやすいのです。
特に女性で子育てなどひと段落している場合、別れさせ工作を行ない易いイメージです。
50代の女性を別れさせるためのテクニック
一般的に女性がターゲットであれば、警戒心が強いため女性の工作員をまず接触させます。その後、ターゲットの年齢より若い男性を接触させることで別れさせ工作がうまく進むことが多いのが特徴です。
既婚者で夫との男女としての関係が冷え切っている場合は、少し若い工作員男性が女性として丁寧に接することで恋愛感情などがこみあげやすい傾向にあります。
“少し若い”というのもポイントで、あまりに年齢が離れすぎると感情にストッパーをかけてしまうため5〜10歳程度若い男性工作員が担当することが多いです。
アクアには、常時70名を超える工作員がスタンバイしています。
ターゲットの異性の好み、人間性、趣味などを考慮し、距離感を詰めやすい条件の工作員をセレクトします。
時に、ターゲットの趣味に合わせて事前知識を身につけたり、趣味として語れるレベルまで準備してから工作に臨むこともあります。
以前、とあるターゲットがハマっていたゲームを利用して接触する際に、事前に何十時間もゲームをやり込んで話せるようになってから接触したこともあります。
事前に収集したターゲットの情報に合わせた工作員の役作りも成功率を高めるために必須なのです。
さて、今回は50代の女性をターゲットとして別れさせ工作を実施し、成功した事例をご紹介します。
「相手が50代なんですけど別れさせ工作はできるのでしょうか。」
というご質問をいただくことがありますが、別れさせ屋にとってターゲットの年齢は全く問題にならないことが分かっていただけると思います。
「こんなに趣味が会う人に早く出会いたかった」50代の女性を別れさせた事例
■依頼者様:40代女性
■ターゲット:50代女性主婦、子供2人(成人)
■内容:不倫相手とその奥様(ターゲット)を別れさせたい
■別れさせ工作の流れ
ターゲットは専業主婦で子供が成人した頃から時間を持て余すようになりボランティア活動に精を出していました。
よく行なっていたボランティアは、地域の高齢化した農家の農作業をお手伝いするボランティアでした。
このボランティアはSNSで地域外からも参加者を募集していたため、30代の男性工作員を潜入させました。1回目は軽く挨拶をする程度に留め、とにかく明るく積極的に取り組むことに集中しました。
3回ほど参加したタイミングでターゲットから話しかけられ、ボランティア後に他のメンバーも加えて食事に行くことに成功。
LINEを交換し、たまにやり取りする仲になります。
実は、依頼者様から「彼(ターゲットの夫)が以前”奥さんがカメラを始めたいといって高いカメラを買わされた”と愚痴っていた」という情報をもらっていたため、始めからカメラに詳しい工作員をセレクトしていました。
工作員が「綺麗だったからカメラで撮りました」というコメントともに写真を送ると案の定食いついてきました。
その流れで、カメラを教えるという形で2人で出かけることに成功します。
《別れさせ工作の豆知識》
女性がターゲットの場合、2人で食事に行くことは後ろめたさや抵抗感があっても何か理由をクッションにすることで2人の時間を作ることができます。
今回は、”趣味を学ぶ”という理由ですが、子供が小さい場合”子育ての相談をする”という理由で2人で会うことに成功した事例もあります。
1度2人で会うことができれば、2回目以降は会うための大義名分が必要なくなるケースが殆どなので、2人で会うために強引に誘うのではなく相手が食いつける理由を用意することは、別れさせ工作の鉄則です。
カメラを実際に教えながら、その後に食事するという流れが2人の定番デートとなって行きます。
3回目にターゲットから「なんで私に時間を作ってくれるの?もっと若い子と遊びなよ。」
という発言が出ました。
この時点で工作員に気持ちが動いていることが見てとれました。
そこで、工作員側が食いつきすぎるのではなく「周りに趣味を共有できる友達があんまりいないですし、OOさんは一緒にいて落ち着くので」くらいに留めました。
その時期からターゲット側から頻繁に連絡が来るようになり、数ヶ月後には日帰り旅行に誘われました。
それまでもターゲットは夫の愚痴をよく工作員に話していました。
工作員から「これからの人生をどう生きたいの?」という問いかけやお互いの人生観についてよく話していました。女性の決断というものは早いもので、子供の同意を得てさっさと離婚してしまいました。
実は、ターゲットに”離婚”という選択肢を植えつけた後、離婚を決意させる工作シナリオを用意していたのですが、ターゲットが自ら離婚を決断したことで別れさせ工作を終了させました。
年齢とともに変わる恋愛観、人生観に合わせた緻密な別れさせ工作がアクアの強みです。
今回は50代の方への別れさせ工作の事例をご紹介しましたが、
人間性や年齢によって別れさせ工作のアプローチは変わってきます。
久しく恋愛をしていなかった方や、奥手な方にグイグイ迫ってしまうと引いてしまうので、安心できる、いつでも引き返せると思わせる距離感を保つことが重要です。
一方で、20代の女性の場合、ある程度判断力を鈍らせるぐらいに強引にいくことも必要だったりします。
一回一回の工作の際のターゲットの反応の報告を工作員から受けた担当者(指揮官のような存在です)が工作シナリオに微修正を加えながら、ターゲットの心理状況をコントロールし誘導していきます。
別れさせ工作は、恋愛の科学が詰まった究極の人心掌握術なのです。
別れさせ工作に年齢制限も年齢によるハードルもありません。
別れさせ工作を依頼するかどうかは二の次。
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