別れさせ工作の技術は「別れさせる」ためだけにあるのではない!
別れさせ屋アクアです。
私たち、別れさせ屋というとその文字通り「別れさせる」ためのサービスだとお思いですよね。
実際ほとんどのご相談は、「別れたい」「別れさせたい」であることが事実です。
ですが、中には「別れたくない」なんて相談もあるのです。
そして別れさせ屋のノウハウは、「別れたくない」にも有効だということはあまり知られていません。
今回は、妻に離婚したいと言われた男性からのご相談事例をご紹介します。
妻を冷たくあしらって、不倫相手に夢中になっていた依頼者さんだったが、、、
今回ご紹介する依頼者さんは30代の男性。
30代というと働き盛りで、恋愛にも精力的な既婚者は少なくないですが、多分に漏れず依頼者さんも不倫相手にどっぷりハマっていたそうです。
しかし、ある日LINEを見られたことで不倫が奥様にバレてしまいました。
結婚前にも浮気がバレたことがあったそうで、奥様は許してくれる気配もなく、2人の仲は最悪な状況になってしまいました。
そして、依頼者さんも不倫相手にハマりきっていたので家を飛び出し彼女と暮らし始めたそうです。
そうして1年が経った頃、不倫相手との関係が徐々にギクシャクし始めたという依頼者さん。一緒に住んでみて、彼女のだらしない部分が見えてきて耐えられなくなってしまったそうです。
そんな折に、奥様から来た連絡。
それは離婚を突きつける一報でした。
妻に離婚を突きつけられて、焦る気持ちに気づいた依頼者さん。
元々は不倫がバレても悪びれることもなく奥様を冷たくあしらっていた依頼者さん。
ですが1年距離を置く中で、徐々に大切さを感じ始めていたそうです。
奥様から離婚を突きつけられて、焦った依頼者さんは関係修復を試みたものの話し合いの場すら持たせてもらえず、インターネットで調べて私たちにご相談に来られました。
女性工作員の暗躍。奥様の気持ちは取り戻せるのか。
すでに離婚を突きつけられている状況です。
一刻の猶予もありません。
ですが一度固まった女性の気持ちを、恨みを買っている依頼者さんが強引にこじ開けようとしてもその意思をより固めてしまうばかりです。
私たちは女性工作員を奥様が通っているフラワーアレンジメント教室に派遣し、接触させました。
少人数でコミュニケーションをとるスタイルだったため容易に関係構築に成功します。
ふとした会話から、お互い同じような境遇(旦那に不満を持っている状況)であることを仄めかしお茶に行くことになります。
それから毎週教室後にはお茶に行く流れが出来上がりました。
奥様は依頼者さんに離婚をつきつけたものの、子育てや経済面で不安をかなり抱えていることが分かりました。
そして、女性工作員は「始めは離婚を考えたが自分自身にも直すところもあったはず、自分が旦那の良さを出しきれなかったなど反省している部分など伝え、このまま何もせずに離婚すると後悔する」という自分の気持ちを吐露すると、奥様側も「確かに私も歩み寄っていなかったかもしれない」という心の揺らぎを垣間見ることができました。
奥様からまさかの提案。ビッグチャンスを依頼者さんは活かせるのか。
女性工作員と奥様は時に涙を交えながらお互いの家庭生活について話しあい信頼関係を深めていきました。
するとある日、奥様から「旦那ともう一度話をしてみようと思う。だけど自信がないから、立ち会ってくれないか」と女性工作員にまさかの提案が入りました。
それほどまでに、女性工作員のことを信頼するようになっていたのです。
依頼者さんと女性工作員で事前に顔合わせをして、話の流れを打ち合わせしました。
当日は、あえて女性工作員側から依頼者さんにきつめの物言いをして、依頼者さんから反省の弁を引き出すことで、奥様が感情を荒げることなく話を進めることができました。
女性工作員からの提案で、今離婚するしないを決めるのではなく半年一緒に暮らしてみて考えたらどうかと話したところ奥様の前向きな反応が得られました。
依頼者さんに事前に考えておいてもらった、やり直す上でどんな行動を変えるのかという話も奥さんの心を的確に捉え、もう一度一緒に生活することに決まりました。
その後半年後に依頼者さんからいただいた報告ではとても良好な関係を築けているということでした。
「妻に離婚したいと言われた」方は是非ご相談ください。
今回のように、別れさせ工作は別れるためだけではなく、復縁させることにも応用可能です。
奥さんや旦那さんに離婚を突きつけられてしまった、自分に責任があるとしてもどうしても回避したいという方は是非私たちにご相談ください。
本人同士では解決できないもつれた人間関係も私たちが丁寧にほぐし、関係修復を実現します。
