実際のご依頼内容と別れさせ工作内容をご紹介
◆依頼者/ N様・男性・20代・開発業務
※ご契約プラン【パッケージプラン(実働20回)】
※進捗状況/ 1:特定調査 ⇒ 2:事前調査 ⇒ ≪現在3:工作第一段階≫ ⇒ 4:工作第二段階 ⇒ 5:工作最終段階
◇ターゲット/ 男性・20代・営業
◆ご依頼内容
20代男性の依頼者様が、交際相手の女性に二股をかけられている。彼女の本命はターゲット側(20代男性)だと薄々分かってはいるが、彼女が自分に対して気持ちがあるのであれば、自分が本命の彼氏になりたい。ターゲットと彼女の別れさせを希望。
先日、少しいつもと違う工作を行なってきました。
こんにちは。工作員の水沢です。先日、工作といっても少し違うものを行なってきました。
依頼者様は男性なのですが、ある女性と交際をします。しかしその女性は他にも交際している男性がいるのです。
要するに二股をかけられているのが依頼者様なんですね。
「最終的には自分だけを選んでもらって真剣に交際したい」というものです。
はっきり言って状況からして依頼者様は「二番手」の立場のようです。
もう一人の男性に関しては、別れさせ工作は進んでいるのですが、依頼者様自身の改善点がどこにあるのか、またそれをどう変えていくべきかがとても重要な内容です。
依頼者様自身は「なぜ自分ではダメなのか分からない…」と自身ではどうしても分からないところもありますからね。
ターゲットと依頼者様にはどんな違いがあるのか?依頼者様ではダメな理由は??
ターゲットと依頼者様を比較したときにどうして依頼者様が抜きん出ないのか、そこを追及することを一回取り入れることとなりました。
そこで、「依頼者様とデート」工作を行なってきました。
依頼者様の女性に対する立ち回りや対応がどういったものなのか、女性の観点として見させて頂きました。
勿論、私とは元々知り合いではないので、「良く知らない女性」とのデートに緊張もあるでしょうし、いつもの調子とは違う。というところは絶対にあるでしょう。
しかし、ふとしたときや細かい部分、依頼者様の恋愛の癖というものは至るところで見え隠れするものです。
一通りのデートをしてみた結果は…?
依頼者様、男性としての魅力を自身でプロデュースできているかどうか・・・
答えはNOでした。
ところどころ「友達にしやすい」「友達止まりになりやすい」と感じるところが多々あって、楽しかったのですが女性側がとても気を使ってしまい気疲れしてしまうような内容でした。
また、「優柔不断さ」が気になるところも多かったです。
「優しさ」と「優柔不断さ」を間違っている男性、とても多いと思います。
「女性側の意見も聞く」ことと、「全てを委ねる」のは違うことですからね。
ここぞというときには、やはり頼りになるところも見せていかねばなりません。
全てのデートが終わって、「この状況でこうした方が印象が良かった」「この発言がとても気になった」など細かくチェックさせてもらいました。
まさに、「デートの採点」ですよね(笑)
ターゲットとの違いも明確になった!
ターゲットと依頼者様の人間性の違いも明確になりました。
少し私の採点も厳しかったとは思いますが、それは「ターゲットに打ち勝つため」には必要なことです。
依頼者様を喜ばせる目的であれば、「そのままでも十分素敵ですよ」と言えばいいことですが、今回の目的は、最終的にターゲットよりも依頼者様を好きになって貰えるように改善することです。
もっと、大きな目標で言えば、「二番手になりがちな恋愛癖を直すこと」です。
依頼者様としても、こんなことできる機会はないし、自分が良かれと思って言っていたことや見せていたことがほとんど逆効果に近かったということが知れて良かった。と言って頂けました。
これからの依頼者様の変化には彼女にも気づいて貰えるようなシナリオも組み込んでいくことになりますね。
私としても今後が楽しみです!
注)文章・映像に関して依頼人様からの許可を得て掲載させていただいております。