実際のご依頼内容と別れさせ工作内容をご紹介
◆依頼者/ T様・男性・50代・医療関係
※ご契約プラン【パッケージプラン(実働30回)】
※進捗状況/ 1:特定調査 ⇒ 2:事前調査 ⇒ 3:工作第一段階 ⇒ ≪4:工作第二段階≫ ⇒ 5:工作最終段階
◇ターゲット/ 男性・50代・福祉関係
◆ご依頼内容
50代男性の依頼者様が、50代男性をターゲットとしての別れさせ工作希望。依頼者様とターゲットは顔見知りの関係ではあります。(詳細については依頼者様のご要望により伏せさせて頂きます。)
父娘ほどの年の差のあるターゲット!
工作員の水沢です。
ターゲットは50代後半の会社役員の男性です。
私とは父親と娘ほどの歳の差です。
タバコ、お酒の付き合い、ギャンブルといった類のものは一切やらず、絵に描いたような「ザ・真面目なサラリーマン」。
職場と家の往復で毎日同じ時間、同じ車両、これまた同じく経済新聞片手に通勤。
電車の中でよく見かける「お父さん」タイプです。
毎日の行動パターンから接触ポイントを分析!
そんなお父さんにも唯一あったのです、立ち寄り先が。
駅ホームのミルクスタンドでビンの牛乳を腰に手をやり(それは言い過ぎですが)飲むこと。
もちろん同じ時間に。
正直ここだけで関係構築は難しいんじゃ…と思ったのですが、やっと進展してきましたよー。
詳しくは書けませんが最初は車内トラブルでターゲットに助けてもらうという印象付けをして、助けてもらったお礼から始まり世間話を始めるようになるまで毎回毎回牛乳片手に話をしました。(少しお腹が痛くなった週も・・・苦笑)
好きな本の貸し借り、バレンタインにはクッキーを渡したり、少しずつ積み重ねていきました。
父性をくすぐることに大成功!
そして先日、私が暴力を振るう彼氏と別れたいのに別れられなくてとても困っている。
両親には心配掛けたくないから言えないし、警察も相手にしてくれない…と相談したら、「ワタシ(ターゲット)の方から娘(私)ともう会うなって言ってあげようか、父親という設定で」とターゲット自らなんと【工作】を仕掛けようと提案してきたのです!
ターゲットの正義感の強さに驚きました。
ターゲット曰く、私の事が娘みたいで心配なのだそうです。
そして私の彼氏役の工作員と私、ターゲットと3人で会い、もう二度と会わないという念書まで男性工作員に書かせてその場は終わりました。
ターゲットなかなか格好良かったんですよ、「娘に二度と近づくな」って。(彼氏役の工作員はただただ怒られて、気の毒でしたが)
お礼を兼ねてレストランデートへ、また一歩前進!
もちろんお礼をさせてほしいという名目で食事に行く約束をしました。
私からお礼と言ったのに、「お店予約しました。最近の女の子はどんな店がいいのかわからなかったから気に入ってもらえるかわからないけれど。」とメールがきました。
意識し始めてくれてるようですね。
超のつくほどの高級レストランで次回は牛乳ではなくワインで乾杯です!
注)文章・映像に関して依頼人様からの許可を得て掲載させていただいております。