暴走気味な不倫相手と別れたい男性からのご依頼
ターゲット:交際相手(30代)
依頼内容:不倫中の交際相手と別れたい
依頼背景
依頼者は、大阪市在住の会社役員、多田さん(男性、38歳/仮名)です。
多田さんには4年間のお付き合いがある
不倫相手の女性、由紀さん(33歳/仮名)がいらっしゃいました。
ところが、由紀さんとお付き合いをはじめて3年目に、
多田さんと奥様との間に第二子が誕生したことをきっかけに
二人の関係に変化が生じるのです。
「今すぐ会いたい」「日曜日にどうしても会ってほしい」といった具合に、
不倫相手である由紀さんからのリクエストが激しくなってきたのです。
挙句の果て、由紀さんが自宅の前で待ち伏せするような危険な事態にまで発展してしまいました。
工作の流れ
私たちはまず、対象者である由紀さんの情報収集からスタートします。
尾行調査を開始すると、由紀さんには月に2回から3回程度通っているワインバーがあることが判明しました。
私たちは工作の第一弾として「イケメン工作員」をこのワインバーに忍ばせます。
工作員は「人と仲良くなること」に長けていますので、
不信感をもたれることなく、まずは「お友達」になることができます。
不倫関係に悩んでいる女性は
「なぜ私ばかりが辛い思いをしなくてはいけないの?」「私の寂しさを満たしてほしい」
という気持ちを抱いているものです。
由紀さんが当社のエース級の男性工作員に心を許すまでに時間はかかりませんでした。
工作完了時
対象者である由紀さんと男性工作員の疑似恋愛が成立すると同時に、
依頼者である多田さんに対する連絡頻度は一気に減少していきます。
私たちは、対象者と工作員の恋愛のタイミングを把握しながら、
最適なタイミングで多田さんから「別れ話」を口にしてもらいました。
もちろん、工作員は対象者からフェイドアウトしていくのですが、
女性は男性と異なり「一度別れることを決意すると後戻りしない」という傾向があります。
その後、多田さんへの連絡もなくなり、別れさせ工作は無事に成功を修めたのです。