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【THE アクアLIVE!!】(case2-18) ~関係構築inアフター5!! | 別れさせ屋の老舗アクアグローバルサポート

【THE アクアLIVE!!】(case2-18) ~関係構築inアフター5!!

2019-10-23

関係構築inアフター5!!

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前回は対象者とお酒なしの状態での関係構築を行ないました。今の彼氏であるヒロさんに対して物足りなさを感じてはいるようですが、まだまだヒロさんの気になる部分は笑い飛ばしているレベルで「別れた方が良いのかもしれない」とまでは思っていない心理状況が窺えます。

目的の設定

今回の工作では2つの目的を設定しました。
・対象者にとって工作スタッフはどんな存在なのかを見極める事。
※今後心理誘導をかけていくにあたり、対象者にとって工作スタッフは大好きな友人でなければならないですし、絶対の信頼関係が必要です。現在、どの程度関係が構築できているか少し試す形で把握しておきたいところです。

・Hさんの事について対象者に問題意識を持たせる事。
※工作スタッフから冷静にHさんを見つめ直すキッカケを与えて「本当に今の彼(Hさん)で良いのかな」といった思考になるような心理誘導をしていきます。

という訳で今回はあえて前もってのアポではなく、いきなり工作スタッフAから対象者にLINEを入れて仕事終わりに会う流れで工作を進めたいと思います。
果たして当日アポでも工作スタッフに会うよう都合つけてくれるでしょうか。対象者の反応で現在の関係構築具合を把握したいと思います。

本日の工作を開始します

ここからは皆さまにイメージして頂きやすいように、実際の時系列の報告書形式にプラスして、ポイント毎で見解や解説(※印部分)を加えて、その時の詳細を記載して行きます!

これまで同様に、
Hさん=第二対象者
彼女=対象者
という表記になります。



◆12:10/工作スタッフAが対象者にLINEを入れ本日の工作を開始する。

「急にごめん!今日の夜、時間ない?彼氏と別れちゃうかもーーー!!話聞いてーーー!!」

※上記の内容で対象者にLINEを入れました。
平日の夜である為、明日も仕事といった状況です。「今日か・・・ちょっとどうしようかな?」とも捉えられそうなタイミングでの誘いに対象者がどのような反応を示すか見てみたいと思います。


◆13:00/対象者のLINEは既読になっていない。

※お昼休みを狙ってLINEを入れたのですが、未だ既読にならず…。
LINEを見ているのか、見ていないのか。(開かずに見ることもできますからね・・・)対象者からの返信を待つスタッフもヤキモキ状態です。


◆14:00/依然として対象者のLINEは既読にならない。

※今までもお昼休みのタイミングにやり取りはしているため、早めに返信が来るとの予想でしたが、未だ既読にならず、、、(-。-;
良い関係性が築けていると考えていましたが此方の勘違いなのか・・・ただ忙しいだけなのか・・・それとも、現状はまだこの程度の関係性という事なのか・・・
とにかくスタッフは待つしかありません。時間が長く感じますね。


◆15:00/対象者のLINEが既読になっているのが確認できる。

※おっ、既読になりました。単純に忙しかったのかも知れませんね。さすがに何かしら返事は来るはずです。さあ、どんな反応を示すのか・・・!?


◆15:25/対象者から工作スタッフAに返信が来る。対象者と19:00に「△駅中央改札」での待ち合わせを取り付ける。

「ごめーん。仕事でトラブっちゃってて携帯見れなかった(泣き顔絵文字)」
「今日大丈夫!!どうしたの?なんかあった!?!?」



※来ました!!対象者からの返信です。
しかもOKの返事!
ここからはスムーズにLINEのやり取りがあり、19:00に「△駅」にて会う約束を取り付ける事が出来ました。
非常に良い流れです。1つ目の目的はクリアですね。夜は2つ目の目的も達成したいと思います。



◆19:00/待ち合わせ場所である「△駅中央改札」付近にて対象者と工作スタッフAが合流する。2人は直結する駅ビル10Fのレストラン街に向かう。

※合流後、対象者から「びっくりしたよ!!ともちん彼氏さんとはうまくいってると思ってたし!なんかあったの?しかも私なんかで良かったのかなwあまり役立たないかもよww」といった軽口がありました。
この会話は非常に興味深い内容です。対象者と工作スタッフAの上下関係を示すような言葉ですよね。
おそらく対象者の中で工作スタッフAは「自分よりしっかりした大人のお姉さん」とのイメージを持っているように思います。
対象者からすれば、自分よりしっかりしたイメージを持っている人から相談をされるといった形になります。
皆さんはどうですか?先輩や上司など、自分よりしっかりしていると思っている人物から相談された事を想像してみて下さい。
「私なんかで役に立つかな」といった思いは持つかも知れませんが、答えを出そうと真剣に考えませんか?
さらにまさか自分を頼ってくれるとは!という思いから、相手をさらに信頼したくなる思いも自然に生まれるのです。
工作スタッフは対象者に対して影響力を持つ人物である必要があります。別れに向けた直接的な心理誘導を行なう係ですからね!



◆19:05/2人が「ビストロ〇〇」に入店する。

※今回はお酒も飲みながら、工作スタッフAから初めて愚痴や相談を持ちかけ、2つ目の目的を達成したいと思います


(対象者)「さて。それで?どうしたの??」

(スタッフA)「・・・私、彼と5年くらいって言ったじゃない?本当にパートナーだと思っているのね。でもさ、やっぱりここまで付き合ってきたら結婚とかもまあ意識はするよね。」

(対象者)「それは分かる。きっとそうだよね。それだけ一緒にいたら!」

(スタッフA)「でも全然、彼は考えている様子もなくて・・・ちょっとそれには「ん?」とは思ってたんだ。で、昨日私のお母さんが田舎から遊びに来るって連絡あって。別にそれこそ「結婚に向けて」とかいうわけじゃなく、何気なく「うちの母親が来るから、どっかで一緒にご飯行かない?」って言ったの。」

(対象者)「うんうん。」

(スタッフA)「そしたらさ、「うーん・・・どうかな・・・」って全然乗り気じゃなくて。」

(対象者)「忙しくて?じゃなくて?」

(スタッフA)「なんか長く一緒にいると、なんとなく彼の考えてることやテンションとかも分かるからさー。正直なんか「面倒くさい」っていうのと「会ったらそういうこと(結婚)なんじゃないか」ってちょっとびびったんじゃないかなって。それをそのままストレートにぶつけたのね。」

(対象者)「ぶつけちゃうんだ。私だったら我慢しちゃう派だなー。何も言えない・・・。」

(スタッフA)「全く言わないの?今の彼に不満ないわけじゃないでしょ?」

(対象者)「不満はあるあるwでも、なんか喧嘩することそのものが嫌っていうか、衝突するくらいなら我慢してよっかな・・・って思っちゃうんだよね・・・。」

(スタッフA)「それ絶対よくないよ!ことのちゃん。我慢しながら付き合うってそれはどうなの?それでいいの?」

(対象者)「うーん・・・我慢。そうだね・・・。確かに我慢してるなぁ・・・w」

(スタッフA)「それいつか胃に穴があくよw」

(対象者)「あくかもwでも多分、問題点とかうちの彼に言っても彼も嫌がると思う。なんか真面目な話は避けたがるタイプのような気がする・・・。」

(スタッフA)「本当?うちと一緒かも。うちの彼もなぜか真面目な話を避けて避けて避けられなくなったら、ちょっと逆切れ気味で話しようとするから、大喧嘩に発展するんだよね。0か100しかないんかい!!って感じ。じゃあ彼と喧嘩したこととかないんだ?」

(対象者)「よく考えたら、まだしたことないかも。喧嘩っていうか、なんかまだ本音で語ったことがないっていうか・・・ていうか皆、結構激しいぶつかり合いしてるんだねww」

(スタッフA)「するよー!当たり前じゃん!まあ相手への色んな想いがあるから、それは伝えたいし向こうにも言って欲しい。本音で。」

(対象者)「そっかぁ・・・。」


話は抜粋していますが、ところどころ少し対象者も考え込むような様子もありました。
おそらく対象者の心の中に感じる部分はあったと思います。
だからと言ってすぐにこれが別れに繋がる事はまだありませんが、自分達の交際の形を表面化することができました。

それにしても、女性同士って話をする主役がコロコロ変わりますよねw
こっちの話と思えば、こっちの話・・・と。
だからこそ、対象者の考えや価値観が取り出せるわけですが。

男性同士の会話とは会話の内容も会話の運びも全く違いますよね。
男性同士だと飲みながら話すことは「仕事の話」!!あまり「うちの彼女が・・・」「うちの嫁が・・・」と語り出す人はいませんね。
しかし、女性はあまり女性同士で「仕事の話」!はしません。恋愛の話、彼氏の話、旦那や子供の話・・・がほぼほぼ占めてきます。
男性同士と女性同士の共感できる部分というのが全く違うのですよね。
だからこそ恋人同士の会話の衝突も多いのでしょう。うーん深い!!!w


◆21:25/2人が上記店舗を退店して「△駅中央改札」に向かう。


◆21:30/2人が「△駅中央改札」を通過して駅構内で解散する。以上で本日の工作を終了する。

本日の工作で分かったこと

※今回の工作で掲げた目的は達成出来ました。
当日のアポでも、わざわざ出て来てくれています。これはもう揺ぎ無い友人関係と言って良いレベルですね。
Hさんとの交際の仕方も少し疑問視させる事が出来ました。

関係構築の作業はただ対象者と工作員が会えば良いというものではありません。
毎回の工作に目的を持ち、その結果を次の工作に活かして行くのです。もちろん上手く行く事もあれば上手く行かない事もあります。
上手く行かない時は勿論ですが、上手く行っている時でも楽観視はせず、弊社担当デスクは案件毎にミーティングを重ねて常に成功への道筋を考えているのです。


今後の展開としては、もう少しHさんに対する思いに陰りが見えたところで、工作スタッフBが対象者を別の男性との引き合わせに連れ出すなどしていきたいと思います。
では、次回もお楽しみに!→〔【THE アクアLIVE!!】(case2-19)へ進む〕
前回の記事は(case2-17)から


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