対象者の別れ!!
ショックは大きかったようですが、対象者の側にいた男性工作スタッフの存在に救われたところもあったようです。
先日は女性工作スタッフ2名がそのときの様子を対象者に聞くとともに、対象者は彼氏との「別れ」を決断するように誘導も行いました。
→(前回の工作〔【THE アクアLIVE!!】(case2-40)をおさらいする〕)
そんな中、今回は対象者の新しい一歩となる工作となりました。・・・それは一体?
工作を開始します
ここからは皆さまにイメージして頂きやすいように、実際の会話内容にプラスして、ポイント毎で見解や解説(※印部分)を加えて、その時の詳細を記載して行きます!
これまで同様に
Hさん=第二対象者
彼女=対象者
という表記になります。
先日の工作から数日後、女性工作スタッフ2名と対象者のグループLINEにて、「彼氏と話して別れてきた」と報告が入りました。
対象者の予想通り、Hさんは言葉も少なく「そうだね。分かった・・・」という答えのみだったそうです。
対象者としては、一緒にいた女性(依頼者様)のことも問い正さなかったそうです。
Hさんも、対象者が一緒にいた男性スタッフのことを聞くこともなかったとのことでした。
対象者からは男性スタッフにも、報告のLINEがありました。
今回はお互いの仕事帰りにちょっと会って話をしようということになり、工作となりました。
(男性工作スタッフA) お疲れ様!・・・なんか色々大丈夫だった?
(対象者) お待たせしてすみません!あ。はい。私全然元気です(笑)
(男性工作スタッフA) 無理するのだけはやめてよ(笑)俺思った以上に気使うよ(笑)
(対象者) 本当です本当です!っていうか気使わないでくださいよ!
※実際に対象者は思ったより元気そうでした。晴れ晴れしてるようにすら見受けられます。
対象者の様子によっては、30分ほどお茶する程度という内容を考えていましたが、対象者もお腹が空いたということで2人はダイニングバーに入り、食事することになりました。
(対象者) LINEでもお伝えしましたけど・・・例の彼、会って話してきて別れたんです。
(男性工作スタッフA) うん・・・待って俺どんなテンションで聞いたらいいかな(笑)
(対象者) 普通のテンションで聞いていいです(笑)
※その後対象者はHさんと話した内容なども、明るい表情で報告していました。
どこかしら、肩の荷が降りてホッとしているようにも見えました。
そしてお店を出る際に対象者側から切り出してきました。
(対象者) あの・・・この間言ってくれた・・・その・・・
(男性工作スタッフA) 俺はことのちゃん好きだよ(笑)
(対象者) ちょっと!まだ何も言ってないんですけど(笑)ケイゴさんってものすごくサラッと言いますよね。恥ずかしいです(笑)
(男性工作スタッフA) 今はさ、彼とも別れたばかりじゃない。すぐに何かとは思ってないから。こうやって食事したり飲んだり、楽しい時間過ごしていく中で、俺が死ぬまでに好きになってくれたら嬉しい(笑)
(対象者) そんなに時間かけます??(笑)
無事に成功しました!
女性工作スタッフが先日聞きだしていた中で、「今すぐ(男性スタッフと)どうこうっていうのは・・・」という話があったため、男性スタッフも全く同じ感覚であることを先に伝える形としました。
・・・・・・・しかし、この様子ですと対象者と男性スタッフのお付き合いというのも近そうですね。
今この付き合う直前という状態も楽しいことと思います。
・・・・・・本当、楽しそうです・・・・。(見ている調査員も羨ましいなとすら思っていましたw)
今回の工作契約では、実動回数が2回残っている状態で別れが成立しました。残りの回数は、男性スタッフと対象者のデートという形で行なうこととなりそうです。
そして実は、依頼者様とHさんについても動きがあったそうです。
依頼者様が後日弊社に報告に来ることとなっていますので、次回は依頼者様側のその後をお知らせしたいと思います!いよいよ本件もクライマックス!お楽しみに!→〔【THE アクアLIVE!!】(case2-42)へ進む〕
前回の記事は(case2-40)から
☆M様のご依頼の背景
→【M様案件の依頼内容を詳しくおさらいする】