ミュージシャン志望の彼にうつつをぬかす娘を別れさせたい両親からのご依頼
ターゲット:交際相手(30代)
依頼内容:不倫中の交際相手と別れたい
依頼背景
依頼者は神戸市内で開業医をされている曽我夫妻(仮名)です。
歯科大に通う21歳のご令嬢(玲奈さん:仮名)を交際相手の男性(和也さん:仮名)と
別れさせてほしいというご依頼でした。
和也さんはミュージシャンを志す22歳の大学生ということでした。
就職活動をすることもなく卒業後も音楽活動を続ける予定の和也さん
との交際に対して依頼者は大きな不安を抱えていたのです。
玲奈さんと和也さんがマッチングアプリで出会ったこと、
和也さんがどのような家庭環境で育ったのかについて全く情報がなかったことも
不安を大きくしたようです。
工作の流れ
玲奈さんと和也さんに対する別れさせ工作の依頼を受けた私たちは、
まず、対象者である和也さんの情報収集から着手しました。
対象者の尾行調査を継続すると、和也さんはまったく大学へ通っていない事実が判明。
有名私立大学の4回生という情報自体が偽りで、実際には高校卒業後に音楽系の専門学校へ通っており、現在はフリーターとして生活していたのです。
そして、和也さんは三ノ宮の飲食店で週に5日勤務していました。
そこで、私たちは2名の女性工作員をこのお店に接近させます。
女性工作員がお店に3回訪問したタイミングで、
和也さんと連絡先を交換し「合コン」のセッティングに成功します。
女性工作員2名は和也さんと友人の4名で数回食事の機会を経て「親しい関係」を完全に構築しました。
そして、和也さんが「彼女はいない」と口にしたタイミングで女性工作員がデートへ誘導。
このタイミング(和也さんが女性工作員と手を繋いて歩いている現場)で玲奈さんとご両親と「鉢合わせ」を演出しました。
工作完了時
女性工作員とのデート現場を目撃した玲奈さんは、その場で和也さんと別れる決意に至ったそうです。
恋愛経験の浅い学生に対する「別れさせ」の成功率は非常に高く80%を超えます。
但し、若さが故に「親の反対」「親の介入」は抵抗を強める傾向があるため、
もし、ご子息・ご令嬢を本当に別れさせたいのであれば
「否定から入らない」ことが重要なポイントとなります。