交換直後のLINE術!!
今後もジム内での仲良しグループを構築。という流れになりますが、週に1回のみのジム以外でも(物理的な接触を行なっていないときでも)LINEを使っての関係構築できる一例として、まずは最初の会話で行うべきポイントを公開したいと思います!
本件のご依頼の背景
依頼者様M様は34歳の独身女性です。M様が想いを寄せる男性Hさんの調査をして、彼女が判明し現在特定(自宅・勤務先判明)調査中です。HさんはM様にも借金していたり、M様とのこれまでの関係も有耶無耶のままになっているはずですが・・・!? その状態で彼女と交際!?
今後は彼女をターゲットとして、まず女性工作スタッフの接触へと進め友人関係を構築していくこととなります。
→ 【M様案件の依頼内容を詳しくおさらいする】
実際のLINE内容
【グループLINE】
(スタッフB)今日はありがとうございました♪
(スタッフB)こうやって知り合い出来て
(スタッフB)心強いー(*^_^*)
(スタッフA)GOOD! のスタンプのみ
(対象者)こちらこそ嬉しかったです(ニコニコ絵文字)もっと上手になりたいー!!(グーパンチ絵文字)
(スタッフA)頑張って! のスタンプのみ
(スタッフB)ともちんさんのスタンプ面白いww見たことないですよ♪
(対象者)本当ですね(ニコニコ絵文字)
(スタッフA)これ最近のお気に入り(ニコニコ絵文字)
(スタッフA)物陰から覗くスタンプ
(スタッフB)ボルダリングって家でも練習できたらいいのになぁ〜(イシシ顔絵文字)
(対象者)それ私も考えたことあります(爆笑絵文字)(指差し絵文字)
(スタッフA)それもうジム行かなくて良くなっちゃうよw
(スタッフA)ダメ! スタンプ
たかがLINE、されどLINE!!
ここまでを皆さんはどう読み取りますか?
当たり障りのない内容だと解釈しますか?
これは、交換した当日の夜、最初のやり取り内容です。
色々なリサーチや仕掛けが実はこの中に隠れています。
LINEは本当に手軽なツールですよね。
メールというよりもチャットに近く、とても手軽で身近なものです。
だからこそ、距離感を間違うと必要以上にうざったく感じさせてしまうものにもなってしまいます。(LINEが原因で喧嘩するカップルが多いのが明らかな証拠ですよね。)
上記内容では対象者のLINEの傾向をまず把握し、少しずつ違和感のないようにスタッフはそれに合わせる準備を行なっています。
スタッフBは最初に一文を三つに分けて。短文を切って送りました。記号でできた顔文字付きです。
スタッフAはスタンプそのもので会話するようにしてみました。
対象者はどちらとも違い、普通に一文を繋げるタイプでした。尚且つ、文中に絵文字を交ぜるタイプでした。
それを受けて、スタッフBも文中に絵文字を織り交ぜる文章に変えています。
とても細かい話ではありますが、LINEのやり取りやスタンスが似ていたり、同じ感覚の方が深層心理としての安心感が違うんです。
勿論全くタイプが違っても盛り上がることはたくさんあるのですが、心のどこかで感じる安心感が違うのは確かだと思います。
皆さんも経験がないでしょうか?
直接話をする中で、「なんか会話の間が自分と違うな・・・」「なんかわからないけど話すタイミングやスピードがピッタリな人だな」など、特に気になるまではないものの、「あれ?」とどこかで感じたことはないでしょうか。
LINEでも、同じような文章やスピード感でなんとなく似た文章を作るタイプ同士の方がやり取りにストレスを感じさせないと思います。
特に今回の場合は、対象者も好きなモデルの真似をしたり、形から入るような女性です。
自分とリンクする相手に好意を抱きやすかったり、人の影響も受け易いタイプかと思われます。
なので、最初のうちに対象者の傾向や癖を引き出し、早い段階でチューニングのように、LINEの温度感を合わせておくことにしました。
もちろん既読になって返答がくるまでの時間などもチェックしています。
特にグループが3人など少ない場合には、既読から返信までがすごく早い2名とそうではない1名という組み合わせになってしまうと、後者は「いつも返事遅くてすみません・・・」となぜか「申し訳ない」気持ちになってしまうこともあります。そうなると、ぽんぽんと会話が成り立つ2人についていけずに、通知をオフにしたくなってしまったり、少し億劫になってしまうこともあるんです。
これって、男女のLINEやり取りにも効果ありますよ。
交換したてのときは相手の癖を見て、文章量やタイミングを相手に合わせると、印象が良いです。(但し、手軽すぎるため、最初から送り過ぎには注意!少し話し足りないくらいで終わっていいと思います。)
まずは今回は準備段階を公開させて頂きました!
さらなるLINE術はまた次回更新させて頂きます!!お楽しみに!→〔【THE アクアLIVE!!】(case2-14)へ進む〕
前回の記事は(case2-12)から
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