男性工作スタッフと対象者の初デートその2
対象者と彼氏の相談がひと段落したところで、後半は男性工作スタッフの魅力を少しずつ対象者に印象付けたいと思います。
工作を開始します
ここからは皆さまにイメージして頂きやすいように、実際の会話内容にプラスして、ポイント毎で見解や解説(※印部分)を加えて、その時の詳細を記載して行きます!
これまで同様に
Hさん=第二対象者
彼女=対象者
という表記になります。
※後半は話題を変えて男性工作スタッフAが対象者と同年代であった頃の話題で盛り上がりました。
(対象者)ケイゴさんがこんなに面白いなんて意外!!
(男性スタッフA)意外かな?つまらない男だと思ってた??
(対象者)違います違います!でも大人だから冷静でいっつも落ち着いているのかと・・・。美容師時代の話、面白いw久しぶりに涙出るほど笑いましたw
※対象者の携帯が鳴っている様子。
(男性スタッフA) あれ?ことのちゃんの携帯鳴ってない?
※対象者がバッグの中に入れていた携帯を確認する。
(対象者)あっ!ほんとだ。
※対象者は携帯を取り出して着信履歴を見てからバッグに戻す。
(男性スタッフA)彼氏でしょ?出てあげないの?
(対象者)大丈夫です(-_-;)
※やはり図星でしたね(笑)携帯を取り出した時の表情が完全に彼氏からって顔をしていました。 対象者、気持ちが顔に出るタイプですね!
(男性スタッフA)折り返してあげなよ。心配してるんでしょ。
(対象者)いっつも私が飲みに行ってると電話してくるんですよ。きっと探ろうとしてるんですよーー
(男性スタッフA)ことのちゃん厳しいなww
(対象者)なんか特に最近、監視されてるような気がしますもん!
※2人で爆笑し合っているタイミングでHさんからの電話でした。
タイミング悪いですね。。。
いや、工作の観点からするとタイミングいいですね(笑)
シラけさせたような印象がHさんにできてしまいました。
男性工作スタッフの美容師時代の話でガッチリ対象者のハートを掴んでいたようです。
実は、随分前(男性工作スタッフが知り合う前段階)に対象者が女性スタッフらと女子会をしている中で、「子供のときは何になりたかったか?」という話が出たことがありました。
対象者は「美容師さんか、お菓子屋さんか、看護士さんになりたかった。」という回答でした。
男性工作スタッフは本当に過去に美容室で働いていた経験があったため、いつかその時代の話を盛り込みたいと思っていましたが、今回うまく話すことができました。
おかげで盛り上がったようです。
普段であればなんとなくサラッと流してしまうような発言も工作では何かに使えることは多々あります。
なので、工作スタッフは対象者の発言を本当に細かく記憶しながら、接しているんですよ!
また対象者と男性工作スタッフは笑いのツボもかなり合う印象は与えられたと思います。
「一緒に笑う」というのは本当に大事なことです。
「対象者と笑いのツボが合えば、仲良くなれないはずがない!」
これはアクアに伝わる格言です(笑)
※初回からあまり遅くまで引っ張って印象が悪くなっても困るので、そろそろお開きとします。
対象者がお店を出る前に。とトイレに向かったので、その隙にお会計は済ませておきました。
気が付けば会計が済んでいるといったスマートな行為がHさんにきっちり割り勘にされることに慣れた対象者には大人の対応に映る事でしょう。
方法は古典的ですが、この効果はどの案件でも実証済みです^_^
対象者は必死に自分も払おうとしていましたが、「それは今度ことのちゃんが後輩とか飲みに行ったときに使ってあげて。」という一言で制しておきました。
対象者はニコニコして後ろをついて行ってましたよ(笑)
◆22:17/2人が上記店舗を退店して本日の工作を終了する。
今回の工作で分かったこと
今回の工作ではこれまでに植えた種を咲かせる事が出来ました。
女性工作スタッフ等の連携プレーや積み重ねにも感謝ですね。
アクアの工作で所々に埋め込んだ「点」がどんどん「線」になる様子を分かって貰えたのではないでしょうか。
実際にいくつか植えてきた種の中でどれが実を結ぶのかは工作を進めて行かなければ分からない部分です。
だからこそ、アクアの工作はあらゆるところに伏線を張り巡らせています。
どの方向へも物語を広げる事が出来るというのは、結果的に工作の成功率を上げる事にも繋がって来るのです。
今回の工作で、男性スタッフの色々な一面を見たことで対象者は本当に楽しめた様子でした。
いつの間にか、「相談」から「自身が楽しむ食事」にすり替わっていましたね。
また、男性工作スタッフは安心感を与えることもできていますので、「彼氏とはどう?」と対象者を気遣い、話を聞いてあげるていで今後も誘うこともできると思います。
女性工作スタッフ等はいつでも対象者の本音、気持ちの変化を聞き出す事が出来る状態です。
体制は整いました。
ここからは対象者が自らの意志でHさんとの交際に終止符を打ち、男性工作スタッフAを選ぶ流れに導くことを目的に進めていきたいと思います。
近々男性工作スタッフAに思いを寄せる女性の存在などもちらつかせ、対象者の心を揺さぶりたいとも考えています。
さて、どのような展開になっていくのでしょうか!次回をおたのしみに(^^♪→〔【THE アクアLIVE!!】(case2-31)へ進む〕
前回の記事は(case2-29)から
★本件のご依頼の背景★
依頼者様(仮名:M様)は34歳の独身女性です。M様が想いを寄せる男性(仮名:Hさん)の調査をして、彼女が判明し自宅・勤務先は特定できました!HさんはM様にも借金していたり、M様とのこれまでの関係も有耶無耶のままになっているはずですが・・・!?彼女と交際しているようです!しかしこの彼女、Hさんに不満を最近感じてきているようで・・・・?
→【M様案件の依頼内容を詳しくおさらいする】