近況報告in女子会!!
世界的に大流行したコロナウイルスのせいで、工作ももちろん自粛を余儀なくされていました!
しかし自粛中も対象者にマメに連絡を取り合い、会えないながらも関係を深めることは怠りませんでした!
自粛前の前回の工作では対象者と男性工作スタッフAが初のデートをしました。
デートでは、対象者が現在付き合いを悩んでいるHさんとは違う、オトナの余裕を見せたうえでHさんと距離を置くように男性工作スタッフAが誘導しました。→(前回の工作〔【THE アクアLIVE!!】(case2-30)をおさらいする〕)
その後、対象者とHさんの付き合いかたはどうなったのでしょうか?女性工作スタッフ2名と対象者でいつものような女子会を開き、事情聴取をします。
男性工作スタッフAへ悪い印象を持っていないことは明らかですので、そこに対する揺さぶりも含めて今回は心理誘導を行っていきます!
本日の工作を開始します
ここからは皆さまにイメージして頂きやすいように、実際の会話内容にプラスして、ポイント毎で見解や解説(※印部分)を加えて、その時の詳細を記載して行きます!
これまで同様に
Hさん=第二対象者
彼女=対象者
という表記になります。
◆20:45/女性工作員2名がすでに入店している創作ダイニング「◇◇」に対象者が入店する。3名は挨拶を交わし、席に着く。
オーダーを済ませ3人で乾杯後・・・
(女性スタッフA)自粛明け早速会えてめっちゃうれしい!寂しかった〜〜〜。
そういえばみことちゃんは、リョータくん(男性工作スタッフB/ヤンチャなムードメーカー)とは相変わらず仲良くやってるみたいだね?
(女性スタッフB)うん!今一番楽しい!一緒に居て楽しいし、なんか安心できるんだよねー^ ^
(女性スタッフA)安心できるってのはイイよね。私も彼氏の1番イイなって思えるとこ、安心できるとこかも^ ^
(対象者)あー、イイなー、2人とも(´・_・`)
(女性スタッフA)なにその言い方w そういえば、ことのちゃんは最近彼氏とどうなの? って、間違いなく安心はしてないよね…
(対象者)うん、安心してないって言うか、外出自粛のせいもあって全然会ってないかも…
(女性スタッフB)あれ!!何?自然消滅??
(対象者)ううん、そういうわけじゃないんだけど・・・ケイゴさん(男性工作スタッフA/バツイチ設定で対象者と関係構築中)に相談したらうまくいかせるために、ちょっと距離を置いたほうが良いんじゃない?ってアドバイスされて、自分でもそうかなって思って今回の外出自粛期間が良いタイミングかもって思ってあんまり会わないようにしてるんだ。
(女性スタッフB)うわー。大人なアドバイス!私からは絶対出ないアドバイス!w
(女性スタッフA)ケイゴさんは本当大人だからなー。
(対象者)本当、申し訳ないくらい親身になってアドバイスしてくれた(>_<)
(女性スタッフB)ちょっといいなと思っちゃったりしちゃったりしてw
(女性スタッフA)ww 彼とは今、会わなくなってどれくらいなの?
(対象者)うーん、もう約2か月とかになるかな…そういえば
(女性スタッフB)ま〜最近は会いづらかったしね!自粛明けても会ってないって事?
(対象者)うん・・・会ってないなあ。
(女性スタッフA)それで、会わなくなってみてどう?さみしい?やっぱり好きだなって思う?
(対象者)うーん…それが特に、ってカンジなんだよねぇ…(´・_・`)可もなく不可もなくと言うか……
(女性スタッフB)www存在感なくなっちゃってるw
(対象者)最近は彼の悪いとこばっかり見えてたから、良いとこも見つめ直すために距離を置いてみるつもりだったんだけどね… なんか時間が経てば経つほど……
(女性スタッフAB)経つほど…?
(対象者)何とも思わなくなってるかも。むしろ、ストレスが完全に無い分、快適かも…
(女性スタッフB)それってもう…
(女性スタッフA)付き合ってる意味無い感じ…?
(対象者)なんかいなくても平気なんだなー…とも思う。
(女性スタッフA)ケイゴさんは?
(対象者)もー、またすぐそうやって持ってく!ケイゴさんとは、ほんとそんなんじゃないんだから!(>_<)
(女性スタッフB)まー、ことのちゃんにその気が無いなら・・・ケイゴさん他に彼女できちゃうかもよ?
(女性スタッフA)え!?何その情報!!
(女性スタッフB)なんかリョータくんが言ってたんだけど、ケイゴさんのこと狙ってるコが居るらしいんだよねー。
(女性スタッフA)まぁあの人はモテるからね…。誰?誰?うちの会社かな!!
(男性陣は女性スタッフAの職場の先輩という設定で引き合わせています。)
(女性スタッフB)あ!そう!同じ職場って言ってたよ!前からかなり懐いてるんだってー。結構グイグイくるタイプだって。まあまあ見た目もそんなに悪くないって。
(女性スタッフA)あれ・・・?あのコかな・・・?確かにいるんだよね。結構アピールしてるコが。。
(対象者)ふーん………
(女性スタッフB)もしことのちゃんがケイゴさんのこと気になってたら、あんまりうかうかしてられないかもよってリョータくんが言ってたよ。
(女性スタッフA)まあでも、私が思ってるコだったらケイゴさんはいかないと思うけどねぇ。ことのちゃんのこといいって言ってたし。…あ。(言ってしまったという演技)
(女性スタッフB)え!ともちんにそう言ってたの?
(女性スタッフA)・・・・・あーうん・・・もう。ごめん。これ内緒ね。
ケイゴさん、ことのちゃんをいいなと思ってるけど、彼氏と今あまりうまくいってないときに間に入るようなことは絶対にしたくないって。彼氏とうまくいくならそれはそれでいいことだって。
(女性スタッフB)うわーーーーどこまで大人なんだ!逆に素敵すぎる・・・。
(対象者)………
(女性スタッフA)ことのちゃん絶対内緒でいてよ!って言うわけないねw でも全然知らないフリしといてね! でもさ、本当、ケイゴさんのことは抜きにしても彼氏とのことは真剣に考えたほうが良いんじゃない…?
(対象者)うん、そうだね…
※対象者が少し微妙な表情をしだしたため、この後は恋愛の話を抜きにして食事を楽しみました。
◆22:00/飲食を終えた3名が店を出る。以上で本日の工作を終了する。
今回の工作で分かったこと
外出自粛期間だったこともありますが男性工作スタッフAのアドバイスを受け、Hさんと距離を置いていた対象者ですが、予測していた以上にHさんへの気持ちは離れているようです。これも、工作スタッフがここまでずーっと種を蒔いていた結果と言えます。
また、ライバルとも呼べる女性の存在を知ってからは口数が減り、動揺が隠しきれていませんでしたね。
さらに、「本当は言っちゃダメだった男性スタッフの気持ちを知らせてしまった作戦」も今回は取り入れました。
「意識するな」といわれれば意識してしまいます。
また、自分の知らないところで自分のことを優しく見守ろうとしてくれている男性スタッフの印象はかなり上がったはずです。ちょっとドキドキしちゃいますよね。
彼等の別れも少しずつ見え始めてきました!
対象者のHさんへの気持ちを完全に離すため、今後は男性工作スタッフAの役割の比重をより高くしていきます。
また次回をおたのしみに(^^♪→〔【THE アクアLIVE!!】(case2-32)へ進む〕
前回の記事は(case2-30)から
★本件のご依頼の背景★
依頼者様(仮名:M様)は34歳の独身女性です。M様が想いを寄せる男性(仮名:Hさん)の調査をして、彼女が判明し自宅・勤務先は特定できました!HさんはM様にも借金していたり、M様とのこれまでの関係も有耶無耶のままになっているはずですが・・・!?彼女と交際しているようです!しかしこの彼女、Hさんに不満を最近感じてきているようで・・・・?
→【M様案件の依頼内容を詳しくおさらいする】