男性工作スタッフのアシスト編
男性スタッフAが良い相談役にもなっており、徐々にですがHさんへの気持ちが離れていっている対象者。さらに男性スタッフAを狙っているというライバル的存在?が表れたということで対象者も少なからず心がざわついているはずです。
→(前回の工作〔【THE アクアLIVE!!】(case2-31)をおさらいする〕)
今回は男性スタッフAのことをもっと対象者へ考えさせる(心理的誘導)ためにも対象者、女性スタッフB、男性スタッフBの3人でご飯会を開きます。
本日の工作を開始します
ここからは皆さまにイメージして頂きやすいように、実際の会話内容にプラスして、ポイント毎で見解や解説(※印部分)を加えて、その時の詳細を記載して行きます!
これまで同様に
Hさん=第二対象者
彼女=対象者
という表記になります。
◆19:30/女性工作員、男性工作員がすでに入店している洋風居酒屋「◇◇」に対象者が入店する。3名は挨拶を交わし、席に着く。
(対象者)ごめんねー遅くなって。あー!リョータ君お久しぶりですー!!
(男性工作スタッフB/ヤンチャなムードメーカー)久しぶりだねことのちゃん!今日は割り勘だけど楽しもう!
(女性スタッフB)えーーー(笑)ケチ!!
(男性スタッフB)うそうそ!!!(笑)遠慮せずに二人とも育ち盛りなんだからたーくさん食べちゃって!
(飲み物、料理が運ばれて来る)
(男性スタッフB)今日の主役はことのちゃんでしょ!wみことちゃんから少しだけ聞いたよー!彼氏さんとあんまりうまくいってないんだってー!?どうしたー?
(対象者)きっと話は回ってると思った・・・。wうまくいってないわけではないんだけど。今ちょっと距離を置いているっていう感じで・・・。
(男性スタッフB)それを世間ではうまくいってないって言うんだ!w なんで距離を置くようになったとかは詮索しないけどさ。悩んでたら俺にも相談しなよ!ケイゴさんほどいいアドバイスはできないかもだけどw
(女性スタッフB)リョータ君の明るさで悩みも吹き飛ぶんじゃない?(笑)ロクでもないアドバイスしかないかもだけどねーww
(男性スタッフB)ひどいなw俺だって真面目なときは真面目だよww
(対象者)こんなに明るく話してくれたら元気になるよ(笑)っていうか別に落ち込んでないから!w
彼氏のことをあんまり考えないようになってぶっちゃけちょっと楽だもん!
(男性スタッフB)ならいっか!w ケイゴさん(男性工作スタッフA/バツイチ設定で対象者と関係構築中)とは・・・いい感じ?どうなのどうなのw
(女性スタッフB)リョータ君、女子会っぽいw
(対象者)ケイゴさんに相談聞いてもらってそれでなんか吹っ切れたところもあるかなぁ・・・!最近ケイゴさん忙しいの?そういえばあんまり連絡取れてないなー・・・
(男性スタッフB)ふぅーん。
(女性スタッフB)ちょ、なになに!そのふぅーん・・・って!(笑)
(男性スタッフB)い、いや、べ、別に(汗)
(女性スタッフB)なんか隠してるー!!ほら、ことのちゃんも気になる顔してる!!(笑)
(男性スタッフB)いや。本当大したことないんだけどさ!ケイゴさんことのちゃんにとってあんまりよくないアドバイスしちゃったかもなーって。彼氏さんと距離置いてるらしいよって話になったときに、俺が言ったからかなぁ・・・って。あの人多分悪いことしちゃったかなーって感じてるんだと思う。そういう罪悪感?みたいなので連絡あえてしてないかもしれない。そんなに今は忙しくないはずだしさぁ。。
(対象者)・・・。え。そうなんだ・・・。
(男性スタッフB)ことのちゃんのこと気に入ってたのも本当だしさ。なんか気に入ってるコの彼氏を遠ざけたみたいで、本人的にはなんかモヤっとしてるのかも。一本筋通ったような人だからさ。
他の子に無理矢理目向けちゃうかもよw ことのちゃんピーンチ!ww
(女性スタッフB)えー!なにそのちょっと切ないすれ違い!そんなのヤダ!韓流ドラマだとその間に入ってくる女子は大体性格悪いんだよ!!ケイゴさんが性悪と付き合うの私は絶対ヤダ!!w
(男性スタッフB)なぜみことが嫌がるww 性格は普通だよ。ちょっと若槻千夏に似てる(笑)
(女性スタッフB)何。ちょっと可愛い感じじゃん・・・。っていうかケイゴさんが間に入ったわけじゃないよね!?
(対象者)全然ケイゴさんのせいじゃないし、私が相談に乗ってもらってただけなのに。
(男性スタッフB)あの人は責任感が強いから、勝手に勘違いしてんじゃない?自分で納得して勝手に解決しちゃうタイプだから(笑)
(対象者)・・・それってどうすれば・・・なんかやだー!
(女性スタッフB)ことのちゃん一回ケイゴさんに会って、話してみれば!?
(男性スタッフB)俺かなり余計なこと喋っちゃったかなー。
(対象者)全然!!リョータ君は悪くないよ!逆にありがとう!最近連絡が少ないの気にはなってたんだ!相談聞いてもらってたときに私なんか気悪くすること言ったかなーとか・・・
(男性スタッフB)俺からケイゴさんに言うこともできるけど、それはなんかやめとくよ!
(女性スタッフB)え、なんかリョータ君今すごいいい人に見える(笑)
(対象者)うん。なんかちゃんと自分で話したいなって思った。
※対象者へ間接的にケイゴさんの現在の状況を伝えたところでこの話題は終了し、その後は雑談をし盛り上がりました。
◆22:10/飲食を終えた3名が店を出る。以上で本日の工作を終了とする。
今回の工作で分かったこと
あえて一番打ち解けたように思っていた前回のデート工作から連絡頻度を分かり易く下げていた効果はあったようです。
男性スタッフBからケイゴさんの現状を間接的に対象者へ伝えましたが、さらに対象者の心はざわついている手応えを感じました。
女子会でもケイゴさんが別の女性に狙われいるという伏線もありましたが、他男性スタッフから聞くことでその信憑性は増しますし、現実的に誰かに取られてしまうかもしれないイメージも沸いたことでしょう。
おそらく近々対象者はなにかしらのアクションにでることが予測されますね。
今度は本人も知らないうちに対象者が男性スタッフAを追いかけるような形が整ってきました。
次回はどうなるでしょうか!?おたのしみに(^^♪→〔【THE アクアLIVE!!】(case2-33)へ進む〕
前回の記事は(case2-31)から
★本件のご依頼の背景★
依頼者様(仮名:M様)は34歳の独身女性です。M様が想いを寄せる男性(仮名:Hさん)の調査をして、彼女が判明し自宅・勤務先は特定できました!HさんはM様にも借金していたり、M様とのこれまでの関係も有耶無耶のままになっているはずですが・・・!?彼女と交際しているようです!しかしこの彼女、Hさんに不満を最近感じてきているようで・・・・?
→【M様案件の依頼内容を詳しくおさらいする】
